古典を読んで考えるブログ

東洋古典を中心に読んでいって、日常起こる出来事とつなぎ合わせて考えるブログです。

2015-05-15から1日間の記事一覧

下村湖人『青年の思索のために』 ~地に足の着いた希望の本

論語の学而編が終わったので、このタイミングで読書案内をします。 為政編が終わったらまた一冊、という風に区切りのタイミングでこのブログの趣旨に沿うような書籍を少しずつ紹介していこうと思います。 今回の書籍は下村湖人の『青年の思索のために』(200…